2020年06月29日
6月29日の記事
6.27(土)
3時半に寝たので、まだまだ寝ていたかったが、わりと早い時間に娘に起こされる。飯事を見ていてくれ、と言われて付き合う。妻も起こされて苦しそう。眠い目をこすながら無理矢理に朝ごはんを食べていると突然、部屋が暗くなり、テレビが消えた。停電した。
ブレーカーを確認すると落ちてはいない。
「そういえば、さっきから工事の様な音がしているな」と思って表に出ると、三軒隣くらいの位置にきんでんの車が二台停まっている。警備員が交通整理をしているし、電柱に人が登っている。完全に工事。
「これや!」と思った。
停電するなどの予告もなかったので、警備員のお爺ちゃんに現場監督っぽい人を教えてもらい、そいつに詰め寄ると、やはり何かしらのミスのようだった。平謝りしていたし、「2時間! いや、遅くても午前中にはなんとかします。」とのことになったので、ややこしいことは言わないようにした。ミスした若い子、マジでめっちゃ怒られてた。
停電の原因がわかったが、電気が無いとエアコンがつかないので暑過ぎる。扇風機すら付けられない。湿気の地獄だ。
勿論テレビも見れないし、Wi-Fiも無いので携帯も触れない。触れるが通信量がもったいない。というか、本気で身の危険を感じるレベルで暑い。家にいられなくなった。
急いで着替えてロマンシティに行く事にする。用はないが工事が終わるまでブラブラとするしかない。避難だ。
とりあえず1時間強、時間を潰した。必要なもの、衝動買いしたもの等、なんだかんだ買った。娘もそれなりに楽しそうにしていた。
その後、日高町のコンペイトウでランチ。そこそこ客が入っていて、「いつもの感じ」が戻ってきてる雰囲気があった。
それより何よりよりKがバイトしていて驚いた。たまに手伝いにいるみたいで、たまたまその日に当たったらしい。
もともと一つ年上だし、特別に仲が良いわけではないが、女性では一番話しやすい人物だ。とういか、ガンガン話しかけてくれる。Kが何年か前に結婚して、それからは一度も見かけてもいないし、会ってもいない。ドアを開けた瞬間、気付いてくれて、声をかけられたのだが、わりと大きな声で「わー!久しぶりやん!!」と思わず漏れてしまった。
それから自宅に戻る。戻る途中に娘は寝てしまった。工事は終わった様子。玄関に入るとあらゆる電気がついていてホッとした。お詫びの一つでも欲しかったが留守にしていたので仕方がない。
エアコンをつけて、読書したりラジオを聞いたりして快適に過ごした。娘も気持ちよく昼寝ができた。
しまおまほの「スーベニア」を読み終える。登場する男がどいつもこいつもクソで面白かった。ラジオでしか知らないが、主人公がどうしても作者本人としか思えなくて、「こういう事があったんやろか」と考えたら、なんとなくドキドキした。
よく聞くラジオに出てる人達になぜか異常に親近感が湧くので、友達の友達くらいに思ってしまう。テレビだとそんなことは思わないので不思議。
娘が昼寝がいつもより長い。その隙に昨晩の音源をチェックがてらミックス作業。音量を調整するくらい。1時間ほどで切り上げる。
後輩Tの家でたこ焼きをする事になっていたので、娘が起きてから買い出しをして、T家に向かう。ここ1か月で何度目のたこ焼きだろうか。
T家族とは割と頻繁に会うので、娘も彼らにすっかり慣れてきたし、もうすぐ2歳?のTの息子君も僕たちには人見知りをしないし、娘とも仲が良い。
たくさん飲んで食べて遊んで帰宅。
「まだ足りない。飲みに行ってくる。」と風呂に入ろうとしている妻と娘に大声で叫びつけたみたいだが、妻が風呂から上がるとソファで大いびきをかいていたらしい。
Posted by スギーリトルバード at 12:25│Comments(0)
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