西瓜糖の日々の泡

12.24(金)



かなり睡眠時間は取れたが、全く回復しない。
酒をやめるしかないのか。


労働。


割と重労働の日だったのだが、昼を回ったあたりから何故か喉の違和感がなくなる。



夕飯がクリスマス仕様だった。

娘が嬉しそうにシャンメリーを飲んでチキンを頬張っていた。

食べ終わると、年がら年中見ているのに「クリスマスだからグリンチを見る！」と言って映画を見ていた。


ひと息ついて私はスタジオ。


スウィンギンけんた君と2人でベースの録音。


アップライトベースを使う曲なので、音色を慎重に決めていった。


俺なりのTMGE！と叫びながら5分で作った曲だが、実際の演奏がなかなか大変で、みんな苦手意識がある曲を録音。

いつもドタバタしてナイスなグルーヴ感がなかなか出ない。ライブは、その場限りのものなので、それでもOKだが、録音の場合はそうはいかない。


とはいえ、スウィンギンけんた君にしてはスムーズに進行して、いつもよりは早く終了。


勢いにのって2曲目に取り掛かるも、フレーズを練り直すという根本的な問題で、次回に持ち越し。

とはいえ、かなり固めたので次回はスムーズにできるはず。


帰宅して、ひと息ついて、ノンアルコールで寝る。


娘の枕元にプレゼントを置いた。

全部、妻が用意したものだ。






12.25(土)




快適な目覚め。

やはり酒のせいだな。


マイ・スウィート・労働。
ハレクリシュナ。


きっちり働いたが、夕方までばっちり体調が良かった。


夕飯を食べて、ひと息ついてスタジオ。


翌日、日曜日のライブの為の練習。

音家松林商店でのライブ営業再開のイベント。

メンツがメンツなので、ほぼ忘年会的なノリになるだろうが、演奏はキッチリやりたい。



かなり気温が低くなるという予報だったので、いつもの倍の防寒対策をして練習。

熱のこもった練習をしたので暑いくらいだった。
1時間ほどギターを弾いたり歌ったり。


身体も温まり、指もずいぶんと動くようになってきたので、その勢いでレコーディングをすることにした。

前日のベースのレコーディングの帰りが大雨だったので機材をスタジオに置いて帰った。

なので、すぐに録音ができる。


深夜になるまでに帰りたかったので、シンプルな曲をチョイスして録音開始。

これが思ったよりも時間がかかり、リズムギターだけで60分まるまる使った。


寒さもきつくなってきたので、それでレコーディングは終了して帰宅。


体調をキープしたいので、発泡酒を1本だけ飲んで、すぐに温かい格好をして布団に入って寝た。


  

12.22(水)



眠気が止まらない。
咳も止まらず。

体調がずっと"あと一息"の状態でモヤモヤする。



労働。



今日こそは完全に治す！と決意を固めて、スタジオに行くのも中止。もともと1人でギター録音の段取りだったので、誰にも迷惑はかからない。


とはいえ、家にいると飲みたくなった。

サクッと飲んでさっさと布団に行けばいいだろう、と甘い考えが浮かび、軽く2杯。

寝るにはさすがにまだ早いな、という時間だったのでパソコンを開いて、EQ処理などをやる。

それからSNSを見ていると、今日はジョー・ストラマーの命日。私のフォロワーさんでもそういうのを出しているのをいくつか見かけた。

多少、酔っていたのもあって正直な心が開き、そのどれもが浅いなー、と思えてしまった。


それで「俺の方が詳しいわい！！」というマウントを取るような態度でSNSに過剰に投稿してしまった。


このブログを書いている時点から振り返ると、恥ずかしい。


私より愛が深い人はたくさんいるし、愛の形も表し方も人それぞれだ。

反省したい。




とにかく、それで興奮してしまい酒をガブガブ飲んだ。そうなってくると、誰かにかまって欲しくなり、Twitterを開いてしょうもないツイートを繰り返しては酒を飲んだ。


気がつけば12時を回っていて、慌てて布団に入って気絶した。






12.23(木)



寝足りない。
そして、体調も戻らず。

頭が悪過ぎて泣きたい。


労働。


妻が忘年会なので、娘と実家に行って風呂と飯。

軽く飲んだらすっかり酔っ払って、いったん気絶。

妻が戻ってきたので、意識を取り戻した。

自宅に帰る。



そのまま布団に直行した。



  

12.20(月)


喉の違和感は消えず、咳もまた少し出る。

熱などは無いので労働。


保育園に娘のお迎え。

コンビニに寄ってお菓子を買ってスタジオに機材を戻しに行く。

スタジオがある場所/建物は、ものすごく暗くて汚いので娘はかなりビビっていた。足にしがみついて離れなかった。


電気をつけて中に入ると少し安心したのか、ドラムを叩いたりして少し遊んでいた。

それからウェイ美浜店に移動して絵本を読んだりして時間を潰す。

妻から仕事が終わったという連絡を受けたので、幕末ラーメンに移動して3人で食べて、そのあと帰宅。


早く体調を戻したいので、風呂の後はすぐに布団に入る。加湿器など、対策もしっかりして就寝。


一旦、眠ったが深夜に咳がひどくて何度も目が覚めた。眠れそうな感じになると咳が出て起きる、というのを何度も繰り返した。

そのうちに完全に覚醒してしまって眠れなくなった。

仕方がないのでiPadで「ディック・ロングはなぜ死んだのか」という映画を見る。

この間、映画雑談でこの映画の話をしている回を聞いたので気になっていた。しかもA24作品。

どうしようもないオッサンがドタバタする、なんともいえないコメディで、笑えるのか笑えないのか、絶妙な気持ちにさせられた。


映画が終わると4時。

咳がなぜか止まってきた。

さすがに寝ないとまずいと思って無理矢理寝た。






12.21(火)



夜中の覚醒までの2・3時間をしっかり寝れたのか、明け方の2時間ほどの睡眠でも普通に起きれた。

咳は完全に止まらず。


労働。


しっかり寝て今日で完璧に体調を戻す！と意気込んで、早い目に寝る用意をして、娘と布団に行こうとしたらインターホンが鳴った。

誰だ、と思って玄関に行くと義妹。


週末、姪と甥を預かったお礼のお土産を持ってきてくれた。

そのまま少し話をする。

それが盛り上がってしまい。

結局、寝たのが12時近く。

そこそこ酒も入れてしまった。


  

12.19(日)


目が覚めると、喉の痛みはなくなったが完全にかすれ声。

まずいなぁと思いながら、回復を祈りつつ二度寝。昼前まで寝る。

子供たちも夜更かししたからか、ずっと寝ていた。


ノソノソと皆で起きて、クリスマス会で余ったケーキを朝飯がわりに食べる。

声がかすれているので、のど飴、水分補給、マスクと対策。

それからコンペイトウに向かう。

雑貨やパンなどを売るマーケットイベントがあるというので、顔を出した。

古着でいいのがあったが、悩んで悩んであきらめた。

パンをいくつか買って帰宅。


そのパンとクリスマス会のオードブルの残りを昼飯にする。


それから私はスタジオ。

ボンビーツの2人(じゅんちー、ノナジョーンズ)とライブ前に3人で練習。


ボーカル&ギター、ミニドラム、鍵盤ハーモニカの3人編成用のアレンジを少し考えて何周か演奏する。

対策したおかげか、この時点では普通に声が出た。ちょっと抑えめに歌ったおかげかも知れんが。


グルーヴとアンサンブルの精度は上げるが、セッション感があった方がいいので、キチキチと型にはまる前に練習を終える。カフェでのミニライブやし少しラフな雰囲気を出したかった。


それからYAOYAに機材を搬入して、いったん帰宅する。ソファに寝転がって少し休憩。


出番の1時間前くらいに妻と子供たちを連れてYAOYAに戻る。


雑談したりDJを楽しんだりしながら本番まで待機。

この辺から再び喉/声に違和感が出てきた。

控えてはいたが少し入れた酒のせいか、タバコのせいか、店の空調のせいか。


とはいえ、本番。


なんやかんやと人がたくさんいて、少しビビったが3曲ほど演奏。

マイクなしの生声だったので、声が死にかけてて苦しかったがなんとか歌い通した。

本番らしく荒い演奏だったが、会場は盛り上がったので良しとする。


ライブ後すぐに妻と子供たちは夕飯にガストに行く、というので、いったん別行動。

私はYAOYAに残り、軽く雑談したりDJに耳を傾けたりしていたが、客のメイン層が20代の若者と30代でだんだんと疎外感を感じ始め、居場所がなくてさびしくなってきた。昔は1人で野外フェスも深夜のクラブも平気だったが、最近はさびしくて耐えられない。


じゅんちーが一旦抜ける、というので、そのタイミングでガストまで車で送ってもらった。


ガストに行くと、ちょうど食べ始めるあたり。私も珍しくバクバクとご飯を食べて、1杯90円だというハイボールをさびしさを振り払うためにグビグビ飲んだ。

それから帰宅。

姪と甥を送り、風呂に入り、だんだんと暗い気持ちになるのをおさめながら布団に入って気絶。


  

12.17(金)



せっかく体調が戻りつつあるのに寝不足。

咳が出て明け方に何度も起きた。


労働。


昼間は咳が出なかったが、夕方頃になるとまた出だした。


強風と気温の低さのせいだと思う。


夜はスタジオ。

覚悟と対策はしていたが極寒。

あのスタジオは毎年のことながら夏は暑いし、冬は寒くて大変。我々も年を取ってきたし、そのうち死人出るど。


キーボードの録音日。

プレイヤーは夏のライブをサポートしてくれた、ちゃんみ・ミットゥー(まだ仮。良いネーミングが思いつかない。)。


スウィンギンけんた君も忘年会帰りにかけつけて立ち会い。じゅんちーも少しだけ来た。


彼女は私たちの録音にも初参加。

かつ、レコーディング自体も初めて、という事だったが、私が思っていたよりも進行は早かった。

とはいえ、苦戦は苦戦しながら2曲録り終えて終了。


極寒の中、ありがとうございました。

まだ数曲残っているので、引き続きよろしくお願いします。


帰宅してお湯割りで温もって就寝。






12.18(土)



ザ・ロング・アンド・ワインディング・労働。




寒過ぎて体調をまた崩すと思ったが、着込んで働いたおかげで昼までは大丈夫だったが、夕方、咳が止まらなくなるし、タバコを吸うとえずきまくる。


なんとか帰宅して、妻の職場のクリスマス会へ行く。

職員の家族が参加していいので、姪、甥、娘も毎年参加しているので、楽しみにしている。



タダ酒、タダ飯、さらに様々なゲームや豪華景品が当たるビンゴ大会が行われて、楽しい時間を過ごした。子連れがほとんどなので、子供も大はしゃぎ。



クリスマス会を終えて、スタジオ。

翌日のYAOYAでのライブの選曲と練習。

スギーとボンビーツ(じゅんちー、ノナジョーンズ)として出ることにした。

ノナちゃんは練習は欠席。

じゅんちーと2人で曲を決めて、この編成用のアレンジと練習をする。


予想よりも良い感じなのでサクッと練習して解散。もう1度本番前に3人でスタジオに入る。




帰宅。

姪と甥がクリスマス会の流れでお泊まり。
深夜なのにテンション高くみんな起きていた。
娘も興奮気味。


私は風邪と酒とスタジオ練習で出した大声のせいで、声がかすれにかすれ、喉が終わってきた。

翌日はライブがあるのに、不安なまま就寝。



  

12.15(水)



だいぶ戻ってきた感覚はあるが、完全回復というにはちょっと遠い。

鼻水は完全に止まった。
喉の違和感もかなり取れた。

咳が軽く出る程度。


働けないほどではないので、労働に向かう。

夕方まで普通に働いたし、帰る頃には体の怠さも無くなり、咳もほとんどでなくなった。


夜はスタジオでベースのレコーディングの予定だったが、念のため延期してもらった。


暖かくして薬を飲んで、「地獄が呼んでいる」の最終エピソードを見る。あきらかにシーズン2がある終わり方でまあまあモヤモヤした。


今日も早い目に布団に入る。






12.16(木)


しっかり寝れたが、まだ軽く咳が出る。


労働。


夜はスタジオでベースのレコーディング。
スウィンギンけんた君と2人。

1番新しい曲を録音する段取りで、音色やらフレーズやらを確認。

フレーズを変えたり、ニュアンスやアクセントの相違をすり合わせたり、その作業の大半の時間を使う。


詰めるだけで詰めたので、録音自体は早く終わった気がするが、結局、いつもの深夜。

1曲、終わらせて終了。



帰宅すると、妻が起きていた。

「バチェラーの最終回が配信されているよ。今すぐ見ないとネットやSNSで絶対にネタバレをくらうよ。」

と言うので、確かにそうだな、と思って見始めた。


感想戦まで見るとさすがにまずいので最終回だけ見た。

全体を通して良いバチェラー回だった。

私たちが見たいと思うバチェラーを見せてくれた。

出演者と制作者に感謝。


軽く飲みながらのつもりだったが興奮してガブガブ飲んでしまった。

興奮がおさまらなくて、なかなか眠れなかった。


  

12.13(月)


労働。


夜はスタジオに行ってギター録音。


1人でガッツリやろうと思っていたが、隣の部屋の人達のバンド練習が始まった。


準備と練習をしながら、隣の音が止まるのを待つ。

音が止んだ！とその瞬間に録音開始。


とはいえ、隣もすぐに練習を再開するので、録音しては止め、録音しては止め、を繰り返した。

2時間近く粘ったが終始そんな感じで、さすがに集中した演奏ができなかった。

1度少し長めの休憩があり、その間に一応のカタチになる程度には1曲だけ録音できたが、やり直した方が良さそうだな、と思って録音終了。


帰宅後、缶ビール1本だけ飲んでクールダウンして就寝。





12.14(火)



寝起きから喉がイガイガするし鼻水が止まらない。

タバコも美味く感じない。

体調が崩れそうな予感がゴリゴリする。

スタジオの寒さにやられた気がする。



労働。



かなり着込んで働いたおかげか昼飯の頃には鼻水は止まった。昼休みもずっと目を閉じて過ごした。


しかし、夕方、再び体調が悪化。
悪寒もしてきた。


帰宅後は大人しく薬を飲んで、あたたかくして早い目に寝る。


  

12.12(日)



娘が少し前から「すみっこぐらし」というアニメにハマっている。

「その映画版がジストシネマ御坊で上映されるよ。」と教えると「見てみたい。」と言うので、午前の回を見に行くことにした。

娘はずいぶんと楽しみにしていたが、私と妻は、初めての映画館、暗闇と大音量を怖がるのではないか、と心配していた。


チケットを買う前に、娘にもう1度確認すると「大丈夫。怖くないと思う。」と言うので、チケットとポップコーンとドリンクを買って劇場に入る。

着席するとすぐに予告編がはじまった。

スパイダーマン予告の音と敵の造形、サスペンスものの予告の雰囲気、に少しビビっていたが、ドラえもんなどの知っているキャラクターが出てくると安心してスクリーンを見ていた。

私たちも「怖くないよ」と声をかけて、なんとか上映時間までを耐え、「すみっこぐらし」の劇場版がはじまった。

最初からずっと楽しかったようで、ニコニコとスクリーンを眺めていたし、時々は笑っていた。

わかるものは「あの子は食いしん坊なんやで」と私に教えてくれたりした。


1時間ほどの本編を最後まで見て映画館デビューは成功。

娘はパンフレットも買ってご満悦。

私は「これで映画が好きな人間になってくれればいいな」と思ったし、地味に感動もした。


それからロマンシティで食料品を買って帰宅。


午後からは両親が白浜のとれとれの湯に行くのに便乗した。

創業何年かのキャンペーン期間で入場料とビールが安かった。


駐車場がものすごいことになっていたが、風呂にはそこそこの人しかいなかった。

風呂にゆっくり浸かって、ビールを浴びるほど飲んで御坊に帰る。


  

12.10(金)



労働。



夜はスタジオ。

ベースの録音。


スウィンギンけんた君と2人きり。

雑談も少なく作業し続ける。

彼はもともと難産タイプではあるが、今日の曲はいつも以上に苦戦した。

途中は出口が見えないくらいで「今日のモノにはならない」くらいに思っていたが、モニター環境をちょっとした工夫で改善すると途端に問題は解決した。

それでも録り終えたら、いい時間になったので1曲でベースは終了。

進んだだけでも御の字。


それからボーカルのアイデアをメモがわりに録音。


帰宅して軽く飲んで就寝。






12.11(土)



ザ・ロング・アンド・ワインディング・労働。



自分のパートも進めないといけないなぁ、とずっとレコーディングの事を考え続けていて、労働が終わったらスタジオに行こうと決意して帰宅。


玄関で妻が「今日は飲みに行きたい」と魔法の言葉を使った。そして、決意は簡単に揺らぐ。

2人とも酒を飲むなら徒歩圏内の店にしようとしたが、どこも満席で断られた。

それで仕方がないので、結局、駅前の天ぷら酒場SHINに行った。



1980円で90分飲み放題、というメニューがあったので頼む。


外食で「飲む！」と決めたら、どんな酒でも4・5杯程度は毎度余裕で飲むので「お得！！」と思ってグビグビ飲んで食べた。


ほどよくベロベロになって帰宅。


正気を保てずソファで気絶。


  

12.8(水)



夜中から明け方にかけて暴風。
風の音で何度も目を覚ました。



労働。


夜はスタジオ。
ドラム録音、最終日。


少し早く入って、ドラム録りの前に軽く自分で仮歌できる曲を録音。

それからドラムのセッティングを進めている内に244君、じゅんちー、スウィンギンけんたと順に到着してスタート。


今日の曲は何もかも順調に終了。
ドラムパートはこれで全曲。

それから、じゅんちーがbonbeatsとしてサポート？してるラッパーのサリー君がスタジオに来て、彼の曲の生ドラム録りをそのままやる。

こちらも割とサクッと終わってスタジオ終了。


帰宅後、データの整理をしながら軽く飲んで就寝。







12.9(木)


労働。


妻の帰りが遅いので娘と実家で風呂と飯。
妻も後から合流。


自宅に戻ってバチェラーの最新エピソードの配信を待つ。

酒をかなり入れてしまったので、寝てしまわないか心配だったが、なんとか耐えた。

時間ちょうどに見始める。


今回は、序盤は奇をてらった感を感じていてノレなかったが、ここまできたらやっぱり面白かった。



来週で最終回。

この祭りももう終わってしまう。

楽しませてくれてありがとう。

でも、ちんやともえこの件があるので、まだあと1話といえど、油断はできない。