2018年12月26日

日本スギデミー大賞2018



大阪で観た二本の映画でちょうど120本になったので、キリが良いので2018年ベスト映画を発表します。2018年公開の作品ではなく、今年観た映画の中のベスト10。映画館、DVD、ネット配信、TV地上波放送、などなど全ての中から選びました。


1位 万引き家族
2位 デトロイト
3位 マイサンシャイン
4位 パターソン
5位 リメンバー・ミー
6位 ダラス・バイヤーズクラブ
7位 ドリーム
8位 勝手にふるえてろ
9位 自由が丘で
10位 ありがとう、トニ・エルドマン


「万引き家族」はダントツの1位。人生ベスト3級の素晴らしさ。映画館のスクリーンで観れたのも嬉しかった。

2〜7位は「デトロイト」と「パターソン」が頭一つ抜けてる気もするが、ほぼ同率。ジャンルが180度違うので、比べようにも比べられない。ダラス〜は、主役のキャラが最高に好きで、ある時期まで1位だった。

「マイサンシャイン」は観た直後というタイミングもあるけど、「フルートベール駅で」「デトロイト」等、(「ドリーム」もある側面ではここ)こういう系統のを今年は意識的に観たのでランクインさせた。色んな事を映画がキッカケでも知れて良かったと思う。今後もキッチリ観ていきたい。ここに書いた作品は、キツい問題を扱っているし、ちゃんと考えないといけない事だけど、笑えたり、ポップだったりする場面がちゃんとあって、説教臭くないところが好きです。

「リメンバー・ミー」「ドリーム」は誰が観ても好きな映画、誰にでも勧められる面白い映画そのもの。でもポップなだけでなく、細かいところまで行き届いたクオリティの凄い映画。


8〜10位も順位は関係なくミニシアター系?、小ぶりな映画で良かったのベスト3って感じ。中でも「勝手にふるえてろ」は本当に最高。今年は邦画はロクなのに当たらなかった印象。カメ止め、も観たがランクインするほどではなかった。めちゃくちゃ面白いけどね。ここは楽しい映画ばかり。いわゆる"楽しい"とは違うがシリアスでもない平熱くらいのちょうどいい映画。あと何度も観たくなるタイプ。


メモを見返すと、ランクインしていないのでかなりグッときてるのが沢山あった。それはランクイン組とジャンルが同じのが多くて、「同じ土俵ならあっちかな」くらいのモノで、面白い映画しか観ていない一年だったような気がしています。



続いて、音楽部門。


CERO「POLY LIFE MULTI SOUL」

井の頭レンジャーズ「SING!」

民謡クルセイダース「エコーズ・オブ・ジャパン」

VA 「Asian Meeting Recordings #1」

ロボ宙「SCRAPPIN」


音楽部門も今年に入ってCDで買ったもの。去年よりはたくさんCDを買った気がするが、1グッとくるものが10作品なかったのでベスト5にした。それと、自然と全部国産 (アジアン〜はアジア中の音楽家が入ってるがレーベルは日本なので)になりました。

「今年は基本的に、日本・同じ時代にいる現役アーティストのものを積極的に聴こう。」と決めていたからだと思う。洋楽や時代が古い音楽をあまり買わなかった。洋楽を買う時もなるべく現役のアーティストのもにした。なので次点にBRENDA NAVARRETE「MI MUNDO」 順位をつけるならCEROがぶっちぎりの1位で、後は順不同って感じ。

CEROは変拍子やポリなど複雑なリズムがあんなに前面に出てるのにポップで素晴らしいなと思う。あくまで歌モノという姿勢も個人的には好感度が高い。特典のDVDも狂ったように観たし、US音楽や現行ジャズの取り入れ方なども見事で、たくさん音楽を聴いている音楽が好きな人が作った音楽という印象です。

井の頭も民クルからも同じく音楽マニアのにおいがプンプンする。Asian 〜はアジアの前衛音楽が大集合でシリーズ化するなら追いかけたい。ロボ宙は教えられて聴いたので前情報がなかった分、グーっと刺さった。あとベテランが良い作品を出すと単純に嬉しい。


配信で聴いたもので良かった部門

サニーデイ・サービス「the City」
唾奇×Sweet William「Jasmine」
SILENT POETS「dawn」
Tom Misch「Beat Tape 2」
Frank Ocean「Blonde」

たくさん聴いたのでパッとアーティスト名とタイトルが浮かぶものを選びました。私の場合「憶えている」ということは"良かった"ということなので、この5つ。ヒップホップは配信されてるものでかなりチェックして全部ヒップホップでもいいぐらいだけど、その中でもベストという事で唾奇×SweetWilliamで。次点は呂布「Blur」

サニーデイは流石で、曽我部さん死期が近いんか!というほどの働きぶりで怖いくらい。

SILENT POETSは久々過ぎる(12年ぶり!)音源がここまで最高だと驚くばかりです。



あとはプレイリスト遊びなどもやったので、曲単位でよく聞いたものなどもあるが、そこまでやると収集つかないのでやめとておきます。


個人的にずっと現行の音楽にほとんど興味がなかったのが、現行の音楽の面白さ・楽しさがわかってきた1年という感想です。ヒップホップをたくさん聴くようになったのも大きいのかな、と思います。来年はもっとワールドワイドにいきたいです。ブラジル、アルゼンチン、中東系のジャズが面白そう。



Posted by スギーリトルバード at 20:42│Comments(0)
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