2018年09月12日
いつまでもそのままで 泣いたり笑ったりできるように
9.10(月)
目覚めは悪かったものの身体へのダメージはなく、眠る前に思っていた「いっそこのまま風邪でもひいて休みたいわいな。」という気持ちとは裏腹に元気よく出勤。さらにサクサクと労働をこなし帰宅。こなせば帰れるからな。それにしても朝夕と涼しくなった。というか、原チャリで通勤しているので一枚羽織らないと寒いぐらいだった。
父親の誕生日なので母親から連絡があり「何をするでもないが飯でも食おう」となったので妻と娘と実家に向かいテーブルを囲んだ。先週末の疲れが出たのか、缶ビール2本で気絶。
9.11(火)
完成したシングルCD「マイガール」を関係者に手渡しできる範囲で配りまわる。
ついでに新音源の詳細を書きます。
ここ1年くらいはライブで必ず(もしくは、どちらかは必ず)演奏している二曲で、どちらも人気が高いし、音源化を望む声もいただいた事もあるので今回の録音に至りました。
ライブでやっている弾き語りとは違うアレンジを練り直し、表題曲「マイガール」はアコースティックなバンドサウンドだけれど、ソロライブの雰囲気に近いジャジーでポップな名曲に仕上がりました。
カップリングは「ガラクタ」。僕のご贔屓筋にはお馴染みの田辺市の至宝メトロロの名曲を90'sオルタナロックバンド的とも言える大胆なバンドサウンドにしております。メトロロファンが怒り狂う姿が眼に浮かびます。
参加メンバーは、ベースにスウィンギンけんた、コーラスにスウィートソウルつばさ。彼らはpatagonian orchestra(僕も参加してるバンド。現在活動休止中。)のベースとコーラス(時々メインvo)のメンバー。表題曲とカップリング曲の「ガラクタ」の二曲ともで素晴らしい演奏と歌声を入れてくれました。
ドラムはメトロロ・アストロノーツのユウスケ君。僕のソロの音源のドラムがある曲は、今のところ全て彼のドラムです。割と無理難題を押しつけた感のある録音現場でしたが楽々クリアしてくれました。
ドラム録音とミックスとマスタリングには和歌山県随一のエンジニア、神の子・244君。今回はミックス・編集とドラム以外の録音はほぼほぼ自分でやりましたが、所々244君の天才的なメスとアドバイスが入っています。
アートワークは妻で、ディレクションは僕。見ればわかるので書いておきますが、今回のジャケットは有名な某親子の写真のオマージュです。パクり、とか人聞きの悪い言い方はしないでいただきたい。パクりとオマージュとパロディは、ワンピースとこの世界の片隅にぐらい違います。とはいえ、アナログとデジタルがうまい具合にブレンドされたナイスデザインです。
とにかく色んな人の協力のもと完成し、無事発売できました。今のところはライブ会場限定発売なので是非ライブに来て買って欲しいと思っています。二曲入り500円です。ブログ読者の皆さま、どうぞ、よろしくお願いします。今、決まっているライブは10/14(日)和歌山OLD TIMEです。
Posted by スギーリトルバード at 12:28│Comments(0)
│日記