2016年08月16日

SEA OF LOVE

SEA OF LOVE

当ブログをご覧の皆様、夏季休暇を「楽しく」もしくは「楽しくなく」それとも「そのどちらでもなく」過ごされたでしょうか?



SEA OF LOVE


私はこの夏かがげたスローガン通り、毎週末の海水浴を妻と2人で順調にこなしましたが、おそらく今年最後の海水浴になるであろう15日は弟家族とワイワイと泳いできました。姪や甥と、これでもか!!という程はしゃぎ倒してきた。子供のパワーというのは凄いですね。そして音楽と同じ位の癒しの力があります。なので今は心穏やかなスギーリトルバードです。



SEA OF LOVE


先日のボルゾイレコードで私達には珍しく新譜を4枚も買った。昔は新譜中古を問わず欲しいならバカスカCDを買っていたが、最近は可処分所得から切り詰めて切り詰めて厳選したものを月に2枚くらい買えばいいところだが、「ボルゾイレコードとアーティストへの支援だ」と思って金を使った。音楽と正しく使う金は店も人も町も救う。


その中にサニーデイサービスの新譜「Dance To You」があり、鳥取から御坊に帰り、家に着いてまずやったことはこのサニーデイサービスのCDをプレイヤーにセットすることだった。

1曲目から凄くしびれた。

前評判では、「一見地味なアルバム。しかし何度も聞いてる内に凄いアルバムなんじゃないかと思えてくる」というものが多かった。それと曽我部さん本人が発言していた、新しいサニーデイサービスの形。確かに安易に想像できるサニーデイサービスの音ではない。昔からのファンが求める様なサニーデイサービスは完全にいない。


そしてそれは、曲がすすむごとに凄みを増していく。アルバム発売より先行して発表されていたMVの3曲もアルバムの中での流れで聞くと、納得できた。というか、3曲とも名曲。


MVをチェックした時は「なんだか地味な曲だなあ」位の感想しか持てなかったのだが…。特に「苺畑〜」はストーンローゼスの焼き直しくらいに思ってた(笑) (そういえばストーンローゼスの新曲も地味だったな。) やっぱり良いアルバムって曲順やジャケットや名曲から地味曲まで、何もかも全部揃って良いアルバムなんだな、と思つた。



と、頭がグルグルしている内に全曲終了。
そしてまたプレイボタンを押した。
中毒性のあるアルバムである。


いやあ、おみそれしましたよ。
曽我部さん。

SEA OF LOVE


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Posted by スギーリトルバード at 21:15│Comments(0)日記
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