2018年11月08日

11月8日の記事




11.5(月)

Amazon musicを活用し始めて1年近く経った。プライム会員加入以前は、定額音楽配信サービスに興味がなかったので僕の場合、音楽は1枚1枚お金を出して購入するか、レンタルするか、時々は配信データを買ったりするしか方法がなかったので、諦めたものがとても多い。絶対に失敗したくない気持ちが出てしまって手が伸びなかった作品も沢山ある。だけれど、この1年はAmazon music内で手軽にチェックできるので、全く知らないアーティスト、名前だけ知っているアーティスト、聞き逃してきた名盤などを中心に沢山の音楽を聞いた。最近、聞いて良かったのはthe innocence mission「we walked in song」 中山うり「マホロバ」 kiki vivi lilly「lovin' you」 サウンドトラック「hidden figures」 toe「here you」 julia sarr「daraludul yow」

ただ、今はプライム会員の特典だから使っているだけで、unlimitedにグレードアップするつもりはないし、Apple musicや他の定額音楽配信サービスを使う予定はない。僕は旧型の人類の中でも特殊な方なので、サブスクリプションは便利だが、そればかりになるとそれはそれで何か違う気持ちが働いてくる。チェックするには便利だけど、旧型人類としては、町を探し歩いて見つけたレコードほどは、聞いた音楽が身体や脳に染み込んでいない気がしてくる。金を落としてダウンロードする方がまだ少しはそういう気持ちになれる。個人の感想の話で、こちらの方が偉いという話ではない。サブスクリプションで育っても良い音楽を作る人や音楽をとても愛している人は必ずいる。旧型人類として僕は旧型の音楽の愛で方をしたいだけだ。

音楽が身体に入ってくる話でいうと、今は部屋でジッとして音楽を聞くよりも、ランニングとドライブ中の方が音楽に集中できる。ランニングは車よりもスピードが全然違うので楽しい。マジでサボらずに定期的に続けていきたい。自転車というのもいいかも知れない。そして自転車を始めるならクラフトワークを聞くしかない。だから君は今日も神を見る。






11.6(火)

けっこう前の話らしいが、友達がTwitterで悪く言われていたらしく、それを確認しにノコノコとTwitterを覗いてみたら、その友人はズレた事を抜かしてて残念だし、安倍晋三を擁護するような発言があったので「あぁ。この人は落ちぶれたな。」と思った。安倍晋三を擁護する人間なんかクズしかいない。さらに、こいつはこじらせた上に人に絡んだりしまくっててバカ過ぎるし、反アベを冷笑してていてキモい。普通の日本人なら、こんな事は絶対に考えないので、頭が狂ってしまったとしか思えない。安倍晋三を支持する人間は一体なにを考えて生きているのだろうか。思考を停止してしまった奴隷根性丸出しの人間ばかりで救いようがない。せやろがいおじさんの動画でも見て、自分達の愚かさを知れ。

この友人とは今後の付き合いを考えさせてもらう事にした。あいつは見たいものしか見ないし、聞きたい話しか聞かないネトウヨになりさがってしまった。意見を聞く価値も必要もない。こういう奴が増えてしまったので、私達は一致団結して安倍晋三を引きずりおろして、早くぶっ殺してしまわないと、日本に明るい未来はやってこない。笑顔が気持ち悪い安倍晋三という売国奴は国民の命なんか何とも思っていないのだから。


そんな怒りを胸にSka-ing Westのスタジオ練習に参加してきた。鍵盤楽器ではもっとオブリ的なフレーズやアドリブに対応できる様に修行しないといけない。それとキーボードのジャック部分がバカになりかけているので気をつけないと、壊れてしまったら修理に金がかかる。そして妻の信用も貯金も失って離縁されてしまう。繊細な機器なので慎重に扱っているつもりなのに、どうして僕の持ち物は次々に壊れてしまうのだろう。まるで僕の今までの(そしてこれからの)友人関係の様だ。人生は長くて暗くて辛くて苦しくて、そして楽しい。だからダンスするしかない。スタジオの行き帰りのBGMは先日購入したseun kuti & egypt 80 「black times」を爆音で鳴らした。父親直系の怒涛のアフロビートを叩きつけられる。クラブの爆音で聞きたい。胸の奥の何かが焚きつけらるようだ。目的地に早く到着したい時や、一刻も早く家に帰りたい時の運転BGMにすると、いつもの1.5倍の時間で目的地に到着すると思われる(当社比)。  


Posted by スギーリトルバード at 00:02Comments(0)日記