2018年08月14日

夏が来て僕等、成長のドアを足で開けた



8.11(土)

世間のだいたいの人は盆休み開始かな。安倍政権のせいで俺の盆休みはまだはじまらない。朝、けっこう交通量の多い通勤路なのに、1台の車ともすれ違わなかった。安倍政権のせいで、わしらは働いて働いて働いてまた働くんや。と、言いながら12日からはちゃんと休みなのでもう一踏ん張り。

昼休憩に、坂上忍が「こういう自分が絶対に正しい人には話なんかできないですよ」と偉そうにコメントしてたのを見た。人は自分の事が1番わからない、というのは実証された。安倍政権のせいでテレビは本当につまらない。


働いて帰ると、大阪の従兄弟が家族で里帰りしてきたので、親戚が集まって夕飯を食べた。子供達も随分大きくなっていた。酒はたっぷり用意しての大宴会である。ごいごいビールを飲んで飲んでチーズタッカルビを食べて、トランプしたりPUGBをやったりと夜遅くまで子供も大人も年寄りも大騒ぎ。安倍政権のせいで酔った母とちょっとした口論になったが、血が繋がってるので何とかなった。

そして仮眠をとり、妻と娘をむかえに、夜が明ける少し前、妻の里である鳥取市にむけて出発。私の定番ドライブミュージックであるチャーリーパーカーのCDが中身だけなくなっていた。きっと安倍政権のせいだ。お前ら俺のCDを返せ。





8.12(日)

安倍政権のせいで朝早くから宝塚付近はさすがの交通量で渋滞寸前だったが、その他は強烈な渋滞もなく鳥取に到着。娘と涙の再会。熱い抱擁をかわした。勝手なイメージで鳥取は涼しいと思っていたが、もしかしたら和歌山よりも暑いかも。暑苦しい。まるで安倍政権の様に鬱陶しい。


少し休憩して、鳥取のB級グルメのホルモン焼きそばというものを食べに出かけた。「こな」というお好み焼き屋で頼む。ピリ辛の味噌味の焼きそばでビールのお供に最高。米好きにもいけるかも。




そして恒例のボルゾイレコード詣。店長と久しぶりに色々を話した。妻は「こゑ紡ぐ」というコンピレーションCDを。帰りに聞いたがこれがまた素晴らしい1枚。インディーアーティストばかりやが、こんな素晴らしい人達がまだまだ知られていないなんて日本もまだまだ広い。僕はexotico de lagoの新譜。こちらはエキゾッチックレゲエ。ありそうでなかったこの感じが前作に続き好き。トロージャンズよりももっとエキゾッチック。店内にいる間ずっと流れてたエマーソン北村とアサチャンのデュオのアルバムがむっちゃ良くて買いたかったが、安倍政権に家計を圧迫されていて予算オーバーなので諦めた。




安倍政権が気に食わないので、正月から金髪にしていたのだけれど、お盆だし妻側の親戚にも会うかも知れないし黒髪に戻した。ついでに伸びてきた髪も切ろうと思い、鳥取市の千円カットで散髪。大きな鏡でマジマジと自分を見ると、前頭部の頭髪が薄くなってきていて悲しくてやりきれない。安倍政権が続く限り禿げるスピードも増す。マジで安倍晋三には首相をやめてほしい。


帰って焼肉。少し奮発してくれたみたいだいい肉だった。ビールをガブガブ飲んで肉を喰らい風呂に入りテレビを見ながらガブガブとビールをを飲んだ。妻の家でも我が物顔で上げ膳据え膳でええ暮らしをさせてもらってました。





8.13(月)

朝早くから安倍政権のせいで猛暑だし、安倍政権のせいで汗疹ができた娘をタライという名のプールに入れて遊んだり、PUBGを1人でしたり本を読んだりと僕の夏休みを満喫。その間に妻が帰る用意をしてくれていた。米やら野菜やらもたくさん頂いて安倍政権に苦しめられている家計も少しは助かる。義父と義母には足をむけて寝られまへん。




ランチは「五歩」というラーメン店。ここはリーズナブルなラーメン店で、店主が黒いTシャツを着てバカみたい腕組みをしている様な店ではなく好感度が高い。こだわりが強いせいでラーメンが一杯800円も1000円もするような所よりはずっといい。あんなものいくら美味くても、ホテルの喫茶店でコーヒー1杯1200円も取られるみたいなもんだ。金の心配をせずにそんなコーヒーを普通に飲めるのは安倍晋三だけだ。ラーメンなんか500・600円でちゃっと食べるだけの食い物であってほしい。分には相応しとかなけりゃいかん。ハウスミュージックをホールでめかしこんで難しい顔して座ってありがたがって聞くようなもんだ。庶民には庶民のダンスがある。その証拠に地元の民、家族連れで満席だった。行列に並びシコシコと食べログやブログに書き込んでるような奴は安倍みたいなバカ以外には誰一人いなかった。





娘と少し昼寝して帰路に。義母と娘の涙の別れを軽やかにすませ高速道路。大阪の私側の親戚の家に寄る事になったので大阪を目指す。昼寝の具合で出発時間が少し遅めになってしまったのと安倍政権が悪政なので宝塚で渋滞につかまる。止まない雨はないように、抜けない渋滞もない。大阪の親戚宅に到着。妙に疲れたので良い休憩になり結果オーライ。お風呂に入らせてもらったり晩御飯をご馳走になったりして談笑。娘の眠気が限界に近づいたので、そろそろと帰路に。ここからは順調過ぎて書くことがないほど順調だった。そして、自民党の二階の出身地なので住む価値が全く無い御坊市に到着して、無事に自宅に戻った。  


Posted by スギーリトルバード at 09:05Comments(0)日記