2018年04月23日
和歌山魔法的音楽珍道中
「POPEYE 映画とドーナツ」をトリのジャズユニットのライブ中にじっくりと読み込んで「何て素晴らしい特集なんだろう」とうっとりしていたスギーリトルバードです。
ガットギターと真っ白なウッドベースを曲ごとに持ち替えながら弾く80年代のビートパンクバンドにいそうなオールバック前髪チョロチョロ系の人の超長いMCが曲ごとに入ってたし、演奏曲もスタンダードだったりチックコリアとかやってて一曲一曲が長い上にライブ自体も90分くらいやってたんだもん。ただ客がたくさんたくさんいて凄い人気やった。
でも、(たぶん去年もいた)この前髪チョロチョロおじさんは、他人の演奏中に驚くべきボリュームで客と喋るから音楽に関わる人間としてまったくリスペクトできないので羨ましくもなんともない。
ブログ「西瓜糖の日々の泡」へようこそ。
本日も最後までリラックスしてお楽しみ下さい。
わかやまマジカルミュージックツアー、HERONでのライブが終了しました。
ありがとうございました。
たくさんある会場から僕の出演時間にHERONにいてくれた方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
たまたま居合わせただけの人もいただろうけど、会場を去る人もそんなにいなくて、じっくり聞いてもらえて嬉しかった。
構造上仕方がないことだけど、ライブサーキットは「お目当てのアーティストの時にしか客がいない」というのが露骨で厳しい世界。
先週からの風邪がなかなか治らなかったし、喉の調子がイマイチでライブ前は本当に不安だった。
前日に人生の後輩と会うちょっとした用事があり、しかも急に連絡したのにポンと「いいですよー」とフットワークが軽く簡単に遊んでくれるもんだから嬉しくなって、そのまま夜中まで音楽や映画の話、相談したりして、さらに調子にのり悪態をついたり愚痴をこぼしたりと色々と話し込んでしまった。(店の中であんなにわめきちらして、そのうち誰かにしばかれそうだな。)
なので睡眠不足で体調がもちろん完全回復はせず、先週ライブをトバしたくせになんの反省もしていなくて恥ずかしい。本当に頭が悪くて自分が嫌になる。
だけれど、上田正樹的なハスキーボイスで自分では「セクシーだな」と思っていましたが、実際はどうだったんでしょうか。
終わってしまったので今更どうしようもないけども、会場はそれなりに盛り上がっていたので前向きに受け止めようと思います。
何人かには直接に褒めてもらえたしね。
次回ライブは、4.30(月)。
スカバンド Ska-ing Westのメンバーとして、紀美野町?のかみふれあい公園での「ガネらんかバザール」というフリーマーケットなどのイベントで演奏します。
無料ですので、お近くの方も遠方の方も是非。
ソロは7月までブッキングがありません。
だれか誘っておくれやす。(切実)