2018年01月23日

ジンバランの竹光侍



テレビを見ながら酒を飲んでいたら、東京の餃子屋さんが「餃子一人前(6個)1100円」「ビール中瓶690円」と紹介されてたんやけど、首都の物価ばりくそエグいやんけ。それはそれとして、庶民の食べ物(価格帯が300〜5・600円)が無意味に高価に売られているのと、それをありがたがって食べているタレントを見るとムカついてムカついて仕方がないスギーリトルバードです。

割烹のお茶漬け(2500円)とか、1500円のカレーライスとか、800円で細長いグラスに少しのビールとか、うどんが1000円とか、原子力発電所とかは、この世から無くなってもこちらとしては、なんの問題もないです。


金持ち憎し、アベ憎しのブログ「西瓜糖の日々の泡」へようこそ。

本日も最後までリラックスしてお楽しみ下さい。





来月2月10日(土)にライブがあります。
(2月のライブ予定は今のところこの1本のみ。ブッキング下さい。)


本当の意味で名実ともに田辺市を代表するミュージシャン、メトロロとのツーマン。(ちゅうか正味の話、和歌山県内で1番ええ音楽よね。)


僕は、客としても出演者としても、ツーマンが1番好きなライブの形態だ。

客としては、ウニいくら丼というか、昼飯が寿司で晩飯がサーロインステーキみたいなもんで、好きなミュージシャンの組み合わせなら倍嬉しいし楽しい。

片方が全然知らなくても新しい発見なら、それも楽しい。断言はできないけど、好きな人の好きなものはきっと良い。


出演者としては、もろに対決で燃えるし、持ち時間的にも、自分も相手も普段ならやらない(やれない)曲が聴けたり演れたりする。

僕がいつも出ているような4・5組で各30分程度の持ち時間のライブだと、チャレンジやイメージと違った面を出すのが少し難しい様に感じている。他の人は知らんが、僕は色々なタイプ・ジャンルの曲をやる方なので特に思う。

30分だと似たりよったりのセットリストになってしまう。

このあいだの那智勝浦みたいに3組で40分の持ち時間くらいもいいけどね。




バンドをやっていた頃の自主企画も、初回から一貫して自分達が出会った好きなバンドとのツーマンにしていた。対バンなどで知ったり、仲良くなったステキなバンドを見つけては地元に呼んでいたのだ。

好きなバンドの好きな音楽を聞けるんやから、企画する自分達も楽しいし、ライブに来た人も新しい音楽を知る可能性もあっていいよね。お客さんには熱心な音楽ファンも少しいたけど、大半は友達や知り合いだったし。

(僕らが呼んだわけやないけど、実際に2017年を騒がせた台風クラブだって御坊に来たんだよ。僕だって御坊に来るまで全然知らなかった。)


いい音楽は広く聞かれるべきだと思うし、いい音楽を広めるのもミュージシャンのある種の使命でもあると僕は考えている。カバー曲もDJもラジオ番組だって、そういう事だ。

ついでに書かせてもらうと、どんなライブでも転換時間にDJをつけるべき。





ワンマンライブはミュージシャンとしての憧れや目標としてあるし、ありがたいことにバンドで2度ほどやらしてもろた。

どちらも楽しかったし忘れがたい経験やったけども、僕はソロのワンマンは自信と技術と集客力が全くないのでやるつもりはありませんが、ツーマンのライブはドシドシやりたい。(また自主企画もやろうかな。)


まずは、2月10日(土)のメトロロとのツーマンに是非来てください。


  


Posted by スギーリトルバード at 20:00Comments(2)日記