2018年01月15日

溺れかけのナイフ / 暮らしは音へ



ライブの前日の土曜日、労働中にぎっくり腰のような猛烈な腰の痛みに襲われ、実は危うくイベントに穴を空けてしまいそうだったスギーリトルバードです。

腰に電気が走った瞬間になんの迷いもなく速攻でタイムカードを押して退社。土曜なので整骨院などは全滅。仕方がないので自己流の応急処置しかなかった。

患部を氷嚢で冷却。容赦なく冷却。そして非常時用のロキソニンの湿布薬。あとはひたすら眠る。それで明け方には痛みがかなりひいたので、無事ライブには行けました。

もうすっかり慣れたものだけれど、気をつけないと。

当ブログ「西瓜糖の日々の泡」をご覧の皆様もどうかお身体はご自愛ください。そして本日も最後までリラックスしてお楽しみください。




カフェ アマアイでのライブが終了しました。
お越しのみなさん、ありがとうございました。

「くらしは音へ 〜迎春〜」

主催者やスタッフ陣の気持ちのこもった、とても居心地のいいイベントで最高だった。

お店に到着して、リハーサルを終えた時点で「良い予感」はビンビンに感じていて、そのバイブスは最後までずっと続いた。




僕は一番手。

最初からお客さんがたくさん入っていて、しかも皆さんがあたたかいので調子に乗って良い演奏ができたと思う。トップバッターの役目は果たせたはず。

子供がたくさんでワイワイ楽しかった。

僕も妻の雑貨の出店があったので一緒に娘を連れて行けたし。(不安やったけど。)

そういえば妻の雑貨や絵も多少売れたようで、有り難いことです。




続いて大阪からたけだあすかさん、最後はメインのかみぬまゆうたろうさん、お二人ともそれぞれ素敵過ぎる音楽だった。

僕の「良いライブが出来た!」という思いはたけださん、かみぬまさんと進むごとに打ち砕かれ、段々と情けなくて悔しくて心で泣いた。本物のミュージシャンはやっぱり一味ちゃうわ。

帰りに「このまま那智勝浦の漁港へ車ごと飛び込んだろか!」と思ったけど、なんとか思い止まったので、腐らずに明日からは再び練習に励んでもっと精進しようと思う。





冗談はさておき、本当に良いイベントで誘ってもらえて、このラインナップに組み込んでもらえて本当に光栄でした。かみぬまゆうたろうさんも、たけだあすかさんも、もう一度どこかで共演したいし、それまでもっと自分と明日を信じて頑張らなあかん。


ほんで、南和歌山の音楽シーンの人達はやっぱりヤバい。イベント名の通り、自分達の町を愛した豊かな暮らしをしてるんやろうな。

「和歌山、何もないしー」とか言うてるアホどもに見習って欲しい。楽しいことはその辺にいくらでもあるし、自分たちで作りあげていくもんやぞ。

とにかく、長く続くイベントであって欲しいですね。ほんで今後ともからんでいきたい。ガッツリ飲んでもみたいしね。

そういえば、今回はアマアイの居心地が良過ぎでずっとお店にいて、那智勝浦散策してないぞ。そういえば妻とたけださんは足湯に行ってたな。

やはりもう一度行かねばならぬでござる。


  


Posted by スギーリトルバード at 18:47Comments(0)日記