2017年12月21日

スギデミー大賞2017 日本映画部門ランキング




明治時代に生まれmixi時代を経て現在まで続く自己満足の祭典、スギデミー大賞へようこそ。

先日の外国映画部門ランキングに引き続き、今回は日本映画部門です。


それではさっそく発表。


第1位 「この世界の片隅に」

第2位 「恋人たち」

第3位 「葛城事件」

第4位 「ぼくのおじさん」

第5位 「湯を沸かすほどの熱い愛」

第6位 「永い言い訳」

第7位 「海よりもまだ深く」

第8位 「ふがいない僕は空を見た」

第9位 「横道世之介」

第10位 「ヤクザと憲法」


次点は

溺れるナイフ
吉原炎上
オーバーフェンス
夜は短し歩けよ乙女
二重生活





日本映画は128本中50本。

数が少ないのでベスト5にしようかと考えたけど、それだと漏れ過ぎな気がしたので結局ベスト10に。


「恋人たち」がぶっちぎりで好みだけど、「この世界の片隅に」の映画としての圧倒的に高い壁は超えられませんでしたね。完璧すぎ。

去年の作品だけど2017年年明けに映画館(リクエスト上映)で見れてその時点で1位決定。レンタルでも見たけど、回数重ねるほど発見があって、今後は毎夏見ることに決めた。去年の公開時にどっか都会まで行ってまで見とけって話だった。




2位以下はかなり悩んだ。

暗い話が好みなので、ランキングのほとんどがそういうテイストになったけど、「ぼくのおじさん」と「横道世之介」はのんびりとしたムードで良かったです。日本映画でこういう雰囲気の作風で良質なのは、なかなか見れないので。(「横道世之介」の最後はアレですけど)




次回は音楽ランキングを書こうと思います。  


Posted by スギーリトルバード at 19:26Comments(0)日記