2017年02月27日

スペース イズ ア プレイス




当ブログをご覧の皆様、ご機嫌いかがでしょうか。本日もリラックスして、このくだらない文章を最後までお楽しみ下さい。

プレミアムな金曜日というやつが始まったというその日私はガンガン残業しました。下層民である私たちに届かないような制度なんかドブに捨ててしまえ!スギーリトルバードです。太古から、民のために政が行われた事なんかないから、まあ仕方がないか。もしくは私の工場の上の方の人間が狂っているかですな。





さて、25・26日の2日連続のライブが終了。
ご来場くださり、ありがとうございました。

まずはMOMENTSのことを。

ゆうき(オオルタイチ+ウタモ)
「あたえられたもの」
リリースツアーin和歌山



私はトップバッターで、久しぶりにとてつもなく緊張していたけれど、却ってそれが良かったのか演奏は上手くいき、この日のライブの自己評価は高い。なので、役割は果たせた気がしている。新曲も完成度が上がってきていて、最近の私は調子が良い。だから、みんなもっと会場に足を運んで欲しい。

出番が終われば、客みたいなものだし、緊張から放たれたので、ゆっくりと共演者の演奏を堪能した。





Bagus!

名前と評判は聞いたことがあったけれど、ライブは初めて見た。いま活躍している世代のシティポップ感があるカラフルな音楽性で「メンバーそれぞれに色んな音楽を聴いてるんだろうな」と思った。リデンプションズでもギターを弾いている湯川君以外は全員初対面だったけど、好青年ばかりだった。シラカワ君はアコースティックギターについて良い情報をくれた。感謝(驚)


そしてメインのゆうき。
鳥肌が止まらなかった。

ギターと歌、キーボードと歌のデュオなのだが、単なる弾き語りの様な音楽ではなく、ジャンル不明の音楽で、聞き入っていると、どこの国の音楽か、いつの時代の音楽かがわからなくなる感じだった。宇宙的音楽。

歌やハーモニー、それにギターと鍵盤の音色も素晴らしくて、狙っているのか、狙っていないのかも不明な音色。


何から何まで本当に久しぶりに揺さぶられたライブで、聞いてる間は毛穴が開きっぱなしだった。自分の好きな音楽の理想を聴いたような気がする。


こんな経験ができて良かった。

誘ってくれた中谷さん、ありがとう。
また何かやりましょう。


  


Posted by スギーリトルバード at 20:30Comments(0)日記